2006/01/04

初夢は「馬主」?

いつもの水曜日が復活した。
学校が休みなので、午前中に図書館へ行き、午後はノエミが音楽と乗馬。ゾエは前にやったBCGの再検査がよくなかったので、もう一度注射し直すことになった。もう二回ぐらい買いに行っているが、薬屋に予防注射が売っていなかった。今朝また電話が来て、「約束していたけれども、今朝来てもらっても、注射が卸屋から届いていないので来ないでください」と言われた。

 ノエミの音楽も、ゾエの医者も14時15分の約束だったので、ノエミを13時45分に音楽学校に送り、薬屋が開店する14時に出直して注射をもらってから、マスリ先生のところに駆け込んだ。14時14分だった。
 ゾエは痛くなさそうなのに、それでもぎゃあぎゃあ泣いて、またボンボンを2個もらってポケットに入れると、急に元気になった。

 いったん家に帰り、ノエミを迎えに行き、そのあとおやつを食べて、すぐにポニークラブ。

今回もノエミしか来ていなくて、先生とアシスタントは暖炉の前で小さくなっていた。
「一人なんだったら連れて帰る」と言ったら、「せっかくの新学期だから一人でもみてあげる」と言いつつ、先生たちは暖炉から離れられずにいた。

 そうこうしているうちに、女の子が二人、男の子が二人、いつものメンバーが揃った。元気に「ボンナンネ」と言ってキスをして、抱き合って、けんかしながら「今日の自分のポニー」を取り合いして、みんなで外に出た。

 ノエミは休みの間に、馬の絵をたくさん描いた。乗馬用の靴やジャンパーを祖父母にもらった。ヘルメットは私が買ってあげた。ズボンと鞭(ムチ)はJPの弟が使っていたもの。ただし「ムチで操らないと馬が動かないのは、下手だから」というプライドにより、ノエミは家に置いて行く。この頃はたまに鞍(くら)なしでも乗っているらしい。

 「車を売って、馬を飼いましょう」運動推進中。ノエミはこの頃「ジョッカーになりたい」などと言っている。じゃあ親は「競馬の馬主になれる?」と、いっしゅん眉毛が動いた。なんかカッコいい響きである。オペラ・グラスに幅広の帽子。。。ちがうの?

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