2006/07/07

空から落ちて来るもの

 ドッカーンと大雨が降った。
 わたしたちの農場の人工湖が、溢れるぐらい降らないかなあ、と思いながら、空に向かって応援した。今年は折り紙の腕にも磨きをかけたことであるし、祭り気分も盛り上がっているので、いっちょ七夕祭りでもやったろうかねえ、と思って張り切っていたのだが、雨となってしまった。

 午前中に図書館で本を借り、ついでに図書館のパソコンでゲームをやった。図書館は来週夏休みとのこと。
 午後はいつものように乗馬。普段いっしょの子どもたちではなくて、キャンプつきで乗馬をやろうという子どもたちが、全国各地から集まっている。乗馬クラブで寝泊まりする。
あれえー?ここでもそんなことやってるんだあ。
 ノエミは高いお金を払って、ドルドーニュという山のほうで、同じことをやる。払うのは彼女の父だからいいけど。所かわれば品かわるっていうから。
なんといっても親の目の届かないところで三週間というのが、ものすごいあこがれであるらしい。
 
 フランスはまだまだサッカー熱。町行く人々もちょいと浮かれ気味。

その合間にテポドンの話題もちょっとだけ。
10発ぐらい落ちて、日本も反撃に出るとか言ってるので、恐いなあ。
(実際には7発だったみたいね)
「練習だから」ってあなた、空からそんなものがいきなり降って来たら、やっぱり恐ろしい。
日本海沿岸の人々は気が気ではなかろう。

 うちとこはミサイルじゃなくて、待ちに待った雨だから、幸せだ。

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