2007/03/05

春なのに。。。Plus de legumes...

 Nous achetons nos legumes chez AMAP du Segala ( http://www.amap-segala.org ) mais deux semaines qui viennent nous n'aurons pas de legumes. Les legumes qui ont pousses difficilement jusqu'a present, sont abimes a cause du gel et de la neige. Les epinards poussent mal, le brocoli, les poireaux ne grossissent pas. Les choux ronds ont bien pousses car il fait doux cet hiver mais le gel les a brule puisqu'ils etaient trop tendres. Les carottes sont trop petites encore parce que le semis en été n'a pas marche a cause de la chaleur..... Nous sentons bien le mauvais temps en France à travers notre ferme. Tant pis pour deux semaines , nous encouragerons nos agriculteurs qui se battent avec ce temps pouri pour nous fournir de bons legumes Bio.
 
農場から連絡があった。野菜のストックがなくなってしまったそうだ。
秋に子どもたちと、カボチャの摘み取りに行き、農場の仕事を体験した。その日は運悪く、というか、運良く、冷たい雨がしとしとと降っていて、畑仕事は大変だった。でも、あの日に雨の中手伝いをしたおかげで、子どもたちが食卓の野菜にあまり文句を言わなくなったのだった。
 「この野菜はね、リッシャーとカテルが、雨の降る畑で、冷たい思いをして作った野菜なんだよ。手伝ってみて大変だったでしょう?」と言うと、嫌いなタマネギでも食べられるようになった。
 いつもわたしがスーパーで買った品物の成分表を見ては、いちいちもの申さずにはいられないノエミだから、「この野菜はね、スーパーで買ったんじゃなくて、リッシャーが私たちのために育ててくれたんだよ」と言うと、もう何も言えなくなってしまうから、いい気味だった。

 去年の8月はとても涼しかった。それで秋の収穫が思うようにいかなかった。
 いつも野菜を取りに行くとき、大きなテーブルに並んだ野菜カゴから、黒板に表示されている分量ずつの野菜を、自分のカゴにとって行く。ある時トマトの欄に《1》と書いてあるので《1キロ》のことかと思ったら《1個》のことだった。
 「今日赤くなっていたのが、これだけしかなかったので、トマトは一個ずつです」と言われた。気温は収穫にも確かに影響するが、無農薬で育てる大変さもあるだろう。

 この農場ではニワトリも飼っていて、私たちもニワトリを持っている。毎週6個入りパックの空箱を預けているけれども、たまに4個しか入っていないこともある。それでも一個一個はとても大きくて、黄身はまっ黄っ黄だ。

 秋以降は気温が高すぎた。ずっと暖かすぎる気候が続いていたのに、一日でドドーッと気温が下がって、霜が降りた日もあったし、先日は大豆ぐらいの大粒のあられが降って、道路が真っ白になった。あの日も私はあられがバラバラと音を立てて降るのを窓越しに見ながら、農場の《私たちの野菜》と、働く人たちのことを思った。

 農場には前払いをしている。そのお金で種や道具を買っているのだ。今週と来週は野菜が届かないが、先日の会議でも、誰も文句をいう人はいなかった。農場の人のせいではないのだから、仕方がない。みんなお天気のことと、これからのことが不安。でも、自分たちのために身体に優しい野菜を作ってくれている農家の人を、心から応援している。仕方ないけど、今週と来週は、朝市までスーパーの野菜に頼るしかない。

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