2008/09/12

念願の乗馬クラブ




 1年生になったらね、と約束していたので、水曜日のあさ乗馬クラブに連れて行った。
同じクラスのポールもやりたいというので、いっしょに。

 一昨年までノエミが乗馬を習っていたクラブなので、ゾエもよく知っている。先生もノエミのことをよく覚えていて、「ノエミものみこみが早かったけど、ゾエもなかなか筋がいいぞ」と褒めてくださった。

 ノエミも乗馬をまたやりたいのだが、ヴァイオリンもソルフェージュも続けたい。
ヴァイオリンを習っている国立音楽学校は、入会金が272ユーロで、ヴァイオリンのレンタル料が年間70ユーロ。
1週間に1回ずつ、ソルフェージュとヴァイオリンの時間がある。
 9月はちょっと出費も激しく、大きい子のクラスはもういっぱいだというので乗馬は我慢してもらい、冬にクラブに出て来るこどもが激減する時期に、入れてあげられたらいいなと思う。
 乗馬して骨折しても、まったくめげていない。どうやら馬が大好きらしい。

フランスの子どもたちは、一般的に全国で乗馬を習っているこどもが多い。バレーボールとかバスケットボールよりもずうっとポピュラーなスポーツで、女の子に人気が高い。特に馬を人形みたいにかわいく飾り付ける(三つ編みしたり)のが好きらしい。

 乗馬クラブは、ちゃんと全国規模のスポーツ協会に登録されているので、登録費(保険込み)で年間36ユーロ、クラブ入会費用が年間86ユーロ、それプラス1時間に10ユーロのレッスン料。

 わたしは今年は音楽はやらない。剣道だけ。
剣道クラブの、全国スポーツ協会への登録費用(保険込み)で年間32ユーロ、剣道連盟に支払うお金が年間187ユーロ。遠い町まで行くので、ガソリン代も掛かる。1月には試合に出る予定。

 ものすごい出費だっ。

 JPは昔セスナ機の免許を持っていて、毎週クラブでセスナに乗っていたらしい。飛行機が大好きだ。でも、セスナ機のクラブはとおおっても高いので、本人諦めている。わたしは翻訳料が入ったらJPをセスナ機のクラブに登録してあげようと思っていたが、日本に帰るチケット代が3人分で3153ユーロと請求が来た。翻訳料じゃ全然足りな〜い。
ひゃ〜〜。

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