2009/04/19

国境を越えて

4月4日から19日まで春休みだった。
 最初の一週間は子供たちだけで、あとの一週間はJPとわたしも合流して、ナルボンヌのJPの両親の家に滞在していた。いつも通りのお休み。3月と4月は翻訳の仕事で忙しくしていたので、待ちに待った復活祭のためのバカンスだった。でも、ナルボンヌでの休みはお天気が悪く、嵐のような日ばかりで、大したことは何もできなかった。雨の合間にご近所を散歩したり、テレビを見たり、ゲームをしたり。。。喰っちゃ寝状態だった。
『崖の上のポニョ』を観に行った。

 天気予報で二日連続いいお天気が報道されると、JPはいきなり「スペインに行くぞ」といった。びっくりした。
ナルボンヌからスペイン国境まで1時間半ぐらいで行けるというのだ。Figueres(フィゲレス)という町に、ダリの美術館があるというので、そこまで行ってみることにした。バルセロナはその先。カーナビなんかないし、地図さえ用意していなかったが、小さな町の美術館なので絶対にわかるという両親の保証付きで、わたしたちは出かけたのだった。

 ダリの美術館は、昔劇場だったという巨大ド派手な建物だ。この町で生まれたので、洗礼を受けた教会もすぐそばにある。いきなり目の前に現れた異様な美術館。世界中から来た人たちであふれかえっていたが、日本人らしい歩き方の人は女性が二人だけだった。(日本人は歩き方でわかる)

 帰りは高速道路を使わずに、地中海に沿って湾を迂回し、山を越え谷を越え、途中スペインのお菓子などを買い食いしながら、時間をかけて帰ってきた。

では写真。
          ナルボンヌの外れにある標識


国境(高速道路の料金所のようだが、ここでは料金は払わなかった。ただ道路の表示がスペイン語に変わったのみ。パスポートも見せず)


          スペインのパトカー


          昔の国境


          風車