2009/02/24

ツキを呼ぶ感謝のことのはブログ について

 日本でお会いした数人の方々から、《ツキを呼ぶ感謝のことのはブログ》をやっていた、友人《か》は元気だろうか?との質問を受けた。毎朝うちのブログに来てくださって、うちのブログを読む前にまず、《ことのはブログ》をチェックし、元気を出してから、再びうちのブログに戻って来る。そうやるのが朝の習慣だ。。。などと言ってくださる方が、けっこう居る。

 それだったら「ことのはブログ」の方を「お気に入り」に入れてくれたら、いつもまっさきに元気出るのに。。。と思うのだけど、みんないちおう「わたし、みのさんの方の友だちだから」と義理堅い。
 友人「か」は古郷の同級生なので、たぶんあなたの「同郷」のものであり、「同級生」かもしれない。だから、遠慮しないでどんどんツキを呼んでもらったらいいのだ。

 ところで、彼は元気。
2月6日の夜に会った。般若心経の写経セットをもらった。欲しいと思っていたのでとってもありがたかった。

 10月に帰った時には、彼と二人で秩父のお地蔵さんを観に行った。
彼は混雑する朝の池袋駅でわたしを待っていた。
 黒いスーツを着た顔色の悪いサラリーマンが、波を作って流れて行く中、彼は青いウィンドブレーカーに、かさ地蔵みたいなかさを頭の後ろにぶら下げていた。
 そして、赤い目と赤い鼻をして、ハンカチで涙を拭きながらわたしを待っていた。
 「風邪引いたの?」とわたしは言った。

 彼は朝早くに自宅を出て来てくれたらしく、朝ご飯を食べていないから「あそこのお店で弁当を買おう」と言った。
でも、真っ黒いスーツを着た顔色の悪いサラリーマン集団の波が、まるで一方通行のベルトコンベアーみたいに、ガーッと目の前を走っていて、わたしには「あそこの店」がナイル川の向こうに見えた。

 10年以上も、こんな東京の真ん中で人波にもまれていた人間は、やっぱ違う。ベルトコンベアーをまたいで、人波にぶつかることも無く、忍者が飛び石を渡るごとく、シャシャーと向こう岸にたどり着く。わたしはというと、波に揉まれて、ちょっと流された先のほうで、ようやく岸にたどり着いた。

 弁当が手に入ると、晴れやかな気持ちになって、いそいそと秩父行きのホームに立つ。リュックサックに首の後ろにはかさをぶら下げている我が心の友《か》の勇姿を見ながら、「みんなうらやましがってないかな〜」と思って辺りを見いたが、《か》の怪しげな出で立ちを怪しく思っているような人間は、池袋駅には居なかった。
 誰かがどんなことを考えているだろうかと、辺りを伺っている人間は、わたしぐらいだった。みんな、前の人のかかとを見るともなく見ていて、ただ、ベルトコンベアに流されて改札口にむかって行く。

 《か》の鼻水と涙は、秩父の手前の小さな駅に降り立った時にピタリと止み、夕方池袋駅に戻って来た瞬間に、いきなりぶり返した。変わった体質、、、素直な体質(?)のオトコだ。彼は繊細なのだ。

さて、秩父の写真




 
 
 その10月に、彼から打明けられたことがあった。
「彼はお元気でしょうか?」の質問の嵐で、まだ、彼のファンには教えていなかったことに気づいたので、今日慌ててお知らせする。

 彼は元気。でもちょっと引っ越したのだ。
http://ameblo.jp/cocoro358/
「人は誰もが幸せになるために生まれて来たんです」という、とってもアヤシゲなタイトルがついている。
わたしのこのサイトでも、右上の「幸せになるために生まれた」というところをクリックしていただけば、リンクできるように設定したので、ぜひ、訪ねて欲しい。書き込みも、前よりたぶん簡単。

 昨日のわたしの奇跡を起こした「斉藤一人さん」という人を教えてくれたのは誰だったかなあ?と思っていたら、やはり「ツキを呼ぶことのはブログ」だった。
 このごろスピリテュアルがはやっているので、あやしげなサイトもいっぱいあるのだろうが、感じ方や、考え方、人のものの見方や、ものの受け取り方の違いや、経験や実績について、できるだけ沢山の人の話を聞きたいと思っている人間なので、友人《か》に限らず、必要に応じて素直に人の意見を訊くことにしている。悪いことじゃないと思う。

 この前大阪で会った従姉妹たちが、青い石のついたブレスレットをくれた。そういう怪しげなものが好きな従姉妹たちだと、前から思ってはいたのだが、わたしもけっこういろんなことを天に任せる今日この頃なので、ありがたくちょうだいした。
「で、なんに効果があるの?」と聞けば、従姉妹はこう答える。
「試練に耐えられるように」
ええ〜。もうこれ以上試練はいらないよ、と思っていたのにい〜。

おかげさまで、試練を乗り越え、無事に戻りました。。。ってことで、効果ありか!?


 ぜひ、「幸せになるために生また」も訪ねてください。

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