2007/06/21

なんでも食べる週間


 

 野菜を食べない子どもが多いらしい。
学校では、栄養士さんが来ての食事に関する特別会議が行われた。
全国規模にすると、子どもの肥満が急上昇とのことで、太めの子どもたちは個人指導も行われた。
中学生以上になると拒食症なども多いので、「太っているから危ない」ということではないらしい。
いくら食べても太らない子どももいるし、太りやすい子どももいる。

学校には保健室もない。毎年毎年の定期健康診断もない。
多くの子どもはお昼に自宅に帰って食べる。
食堂に行っているからといって、バランスの取れたものとは限らない。
食堂ではできるだけ安く、配膳に便利な食事を選ぶことだってあるので、メニューを見てびっくりすることもある。
フルーツサラダだって缶詰の甘いのだし、コンポートだって市販のだから、うちの子たちには甘すぎる。「今日はアイスクリームだった」と言って喜んでいることもある。嫌いだったからパンだけ食べた、とか。。。
 親が気をつけなければならない。

 金曜日の朝市に、子どもたちは先生と出かけて行って、見たことのない野菜や、好きな野菜、一度食べて嫌いだった野菜、などなどを買って帰って来た。そうして、先生がすぐに茹でたり炒めたりして、教室でみんなで食べた。

 写真のアスパラガスはわかるけど、あとの二つはなんだろう?
ジャガイモ?

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