2006/03/08

二大イベント

 3月8日は、カレンダーに大きな丸が二つ。
「JPの41歳のお誕生日」
「ノエミのギプスが取れる日」

 JPはお誕生日のプレゼントがもらえなくても、平気な男なので(だと思っている)、当日焦ったりしなくてもよい。仕事に持って行くリュックサックを先日買っておいたので、夜にあれを包めばよい。ついでに、ちらし寿司を作ったら、大喜びするに決まっている。昼間スーパーで、バレンタインデーの売れ残り、ハート形のケーキ型が埃を被っていたので、それを買って来た。夜はチョコレートケーキを作ろう。しかもハート形

 ノエミのギプスがどういう状況か、医者に行かねばならない。
今週は取れるはず。
夏の暑い時期に骨折をした私は、暑さとの闘いで大変な目にあったので、ノエミには「冬でよかったね」などと言っていたのだが、ところがどっこい、冬にギプスをしてもらってはならなかったのだ。
 
 セーターの脱ぎ着ができないし、既製服が合わないのに、素肌をさらすわけにもいかないし困った。風呂場では時間が掛かるが、ぐずぐずしていると風邪を引く。髪の毛も乾かしてやらないといけない。

 先生はレントゲン写真を見て、もう動き回ってもいいけれども、あと三週間は腕がまっすぐに伸びずに、痛いと感じることもあるかもしれない、とおっしゃった。
でももう治っているのだから、どんどん運動しなさいとも。
 今週から乗馬にもいこうかなーと言っているが、食事時もぐずっているような「重傷人」には無理に決まっている。食事の時間になったら痛みが走ってさっさと食べれないけれども、乗馬だったら痛みは忘れられるんでしょうけれども。

 それで「もう治っているんだから」というので健康診断書を書いて欲しいとお願いしてみた。
実は夏休みに県外で行なわれる、3週間の乗馬付きキャンプにノエミを参加するつもりでいた。三月にはすでに申し込みをすることになっていて、その時に「健康な子供だから乗馬をさせてもよい」という証明を提出しなければならないのだ。
 夏には完治しているに決まっているけれども、今の時点でスポーツはできない状況だから、健康診断書も出せないと言われた。申し込みができない。

ノエミは夏休みの乗馬キャンプがおじゃんになって、非常に気を落としている。

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