時差があるので、電話できる時間がやって来るのを待っている間、心配な気持ちで過ごしたが、電話に出た母は、元気そうだった。
父の作業場のガラクタは、台風が来るずっと前に、専門のガラクタ屋さんに片付けさせたらしいので、飛んで行ったものは街灯のかさぐらいだったらしい。人の頭に落ちずに、畑に落ちた。
「あんたには信じられないでしょうけど、うちの前からガラクタが消えてるんだよ」と言われた。そりゃあ、信じられない。
「仏壇の裏も雨漏りしなかったよ。ひと晩中見てたけど。あーでも、恐かったよー」と言ってガハハと笑っているので、そりゃあよっぽど恐かったんだろうなあ、と思った。これまで台風が恐いという言葉は、我が家では聞いたことがなかったので。台風が近づくと興奮して、つい海を見に行ってしまうような父子だった。
県内各地でも、東京でも被害が出ているそうですね。みなさん気をつけてくださいね。釣り人はくれぐれも、台風の前とあとにも注意してください。
うちの買ったばかりの家は、築100年のボロ家なので、二日間の大雨で玄関の郵便受けから雨が吹き込んだり、窓枠の周りから雨がしみ込んだりしてきた。
でも今日は青空が広がっている。
ノエミが台風を予報するよりは、意地の悪い台風が起こらないようにするにはどうしたらいいのか、頭をひねっている。ノエミが空に勝てる日が来るのだろうか。。。
2005/09/07
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