ノエミは、お友達のニナのうちへご招待。お昼までいただくらしい。
午後の音楽学校はお休み。
今週は音楽学校で「体験」ができる。ゾエがもうここのところずうっと「ヴァイオリンとクラリネットをやる」とはりきっているので、体験させてあげられるかもしれないと思って、連れて行った。でも、ヴァイオリンとクラリネットのクラスは、体験できなかった。
「代わりにトランペットのクラスを見学したら?」って言われて、この先生、ゾエを馬鹿にしてんの?と思ってむっとしたが、「ジャズをやってるよ」と言われてゾエの目が輝いたので、連れて行った。
ゾエはジャズが好きなのだ。
よく「わーっちゅーせー!!」と叫んでいる。
これはアームストロングの歌のリフレインで、What do you say ? かなんかだと思う。
英語は苦手。本人もわかっていない。
ちなみにノエミはボビー・ラポワントが好きで、この前「あ」さんが来た時にいっしょに歌った
「タカチタキテ」も新しいレパートリーとなり、ゾエと2人でよく歌っている。
「タカチタキテ」というのは ta cathy t'a quitte 「いとしのカティーちゃんが、おまえを捨てた(いとしのカティーに捨てられたかな。)」というような意味、だとおもう。
どれも子どもらしくない選曲。JPの趣味。「ママン・デ・プワッソン」は私も大好き。
個人的にはアフリカやらメキシコやら、アイルランドやらコルシカ島の歌が好き。
トランペットとピアノのジャズを見て、子どものための音楽教室をのぞいた。
5歳からのクラスで、ゾエは入れないけど、5歳以上らしきそのクラスのメンバーはというと、先生の言うことは聞けないし、じっとしていられないし、音楽はどうでもよいという感じの子どもたちで、ただ騒がしいだけだった。楽器には触れずに走り回っている。5歳からでも楽しそうなクラスだったら、新学期には4歳になるゾエも入れてもらおうと思ったが、私のほうがよっぽど面白いレッスンができるわっ、と思ってしまったので、申し訳ないけど、ゾエには音楽学校は諦めてもらうか、ほかを探そうと思った。
「柔道やってみる?」と言ってみたけど、やりたくないそうだ。「剣道ならやる」とは言っているが、カーモーには剣道のクラブがないし、ドレイ先生は子どもには教えないので。
「小さい子のヴァイオリンのクラスはないんだってさ」と言っているのに、「いーや、ヴァイオリンかクラリネットをやる」と言ってきかない。
母は、もう少し考えることにする。
習い事もけっこう出費なのよねー。
2006/06/21
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